5年前に父親が運転する自動車が交通事故にあいました。

事故当初は何の後遺症もありませんでしたが、事故の3ヶ月後にいきなり脳出血で倒れました。

手術の結果一命は取り止めましたが、手術後のリハビリはしましたが、起き上がりや歩行困難は残りました。

始めの1年間は、母を中心として家族全員で介護してましたが、介護疲れと心労で母が倒れました。

私は、会社を辞めてヘルパーさんも利用しながら父の介護をしてましたが、収入が無くなってこのままでは貯金も無くなってしまうと思ったので、役所に老人ホームの相談に行きました。

役所の生活相談課に頻繁に相談に行って、公的老人ホームを申し込みましたが、収入が無くて生活保護を受けている家庭でもない限りは、数年待っても入居できないと言われました。

実際に、何度も公的老人ホームを申し込みましたが、何十回も落選し続けました。

仕方なく、有料老人ホームを探し始めましたが、入居時に約1千万単位の多額のお金が必要な施設が多くて、自分ではむりだなと諦めてました。

そんな時に、有料老人ホームの中には、入居時の一時金が0円の施設もある事を知って、探していると近所にも合ったので、相談に行きました。

→富士白苑大磯コーポの紹介(大磯/平塚にある有料老人ホーム)

話を聞いているうちに、入居の一時金が掛からない分、月の利用料金がその分高い事が解りましたが、貯金が無かったので、そこの老人ホームに決めて、父親を体験入居させました。

狭かったけど一人一部屋に別れていたので、父親も喜んでくれ、自宅から徒歩10分なので毎日1回は通って様子を見れたので、安心して父親をあずける事ができました。

私の再就職が決まって、父と母の年金があったので、月額25万円の入居費用は高かったけど、貯金したお金を使う必要はなくなりました。

母も父の介護から解放されて、精神的にも肉体的にも楽になって元気になって、介護中に感じていた重苦しい空気が無くなり、笑顔で過ごせるようになりました。

父親が入居した有料老人ホームでは、毎日のリハビリも充実していたので、今まで寝たきりに近かった父親もリハビリのおかげで車椅子や杖を使えば歩けるようになりました。

その有料老人ホームに父親が入居してから2年後に、自治体が運営する特別養護老人ホームに入れる事になって、そちらの施設に移りました。

月額料金制なので、ホームを出て行く時にも特別のお金や手数料は掛かりませんでした。

特別養護老人ホームに移った後に、父親が前の有料老人ホームの方が良かったと面会に行くとぼやいてます。